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執筆者の写真chihirohayakawa

3/10(日)朗読「宮澤賢治の世界」演奏レポ

本日は、3/10(日)朗読「宮澤賢治の世界」の

演奏レポです。


お越し頂いた皆様

誠にありがとうございました♪


会場いっぱいに

沢山のお客様

(満席御礼)


朗読会は、

私の演奏からスタート


とっても緊張して・・

足震えながらも

春の名曲を弾き歌いいたしました。


**

次は、いちょうの実


私は、朗読のBGMとして

サウルハープを演奏。


物語に合うよう

明るい可愛らしい曲目を

選曲いたしました。


冒頭は、

明るい可愛らしい名曲

アメリカのワルツ


いちょうの葉が

ひらひらと舞うのが

ゆれるスカートみたいと思い


ワルツにしました。



そして最後の曲は、

アメリカ民謡「オーラリー」

にいたしました。


「こがねの髪は♪」

と歌詞がつくこの曲は、

いちょうの実のお母さんに

ぴったりだと思い選曲。


今回、朗読後に歌を

3小節入れる試みをしました。


物語の余韻を

ふわーっと感じて頂きたいと考え

歌詞は無くし

母音で歌唱しました。


**

実は、合わせ時


どうしてもここの歌入れが難しく

止まっていた私に

本間さんがアドバイスしてくださり

出来たメロディーでした♡


**


後半は、

前半と同様私の弾き歌いから

始りました。


そして

飯島先生も加わり

出演者全員での

銀河鉄道の夜。


私にとっては、

3回目となった銀河鉄道の夜ですが


毎回、違う曲を

音を紡ぐようなで思いで選曲。


今回は

ラスト曲に月の名曲

を演奏いたしました。




物語には

「月夜じゃないよ

 銀河だよ」


というセリフがありますが


銀河とともに月が

ジョバンニとカンパネラを

見守っていたのではないか。


ラスト、ジョバンニが走る背景に

月があったのでは

と考えました。


そして、

物語の緊迫するラストに

少し違和感のある音を

あえて入れたかった思いもあります。


夢?幻?

そして現実が混ざり合い

胸の鼓動が早くなる・・


ジョバンニの鼓動を想像し

あえて

曲の中盤から弾き始めにしました。


セリフとぴったり重なるよう

メロディーとテンポを工夫いたしました。




飯島先生の朗読に合わせ

演奏させて頂きたことも

とても嬉しかったです。



そして


今回、参加させて頂いたこと

私にお声かけて下さったこと

本当に有難く思っています。


木村さんには、

チラシや台本、合わせの日程調整など

細やかにお気遣い頂き

大変お世話になりました。


本間さんには、

色々な場面でサッと

的確にアドバイスを頂きました。


木村さんと本間さんには

感謝の言葉しかありません。

本当にありがとうございました🌸


この有難い経験を胸に

また音楽に精進いたします。


そしてまた

お声かけて頂ける様に・・

邁進してまります。


心よりお礼申し上げます

ありがとうございました♡






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